腰椎椎間板ヘルニア症状でのリハビリの実体験を紹介します。
リハビリにも簡単に行うものや、時間をかけてじっつくり行うものなどがあります。
効果は個人の症状により異なるのでしょうが、治療と同じでリハビリを行うことにより痛みの軽減に繋がったり、今まで全体が痛かったのでわからなかった本当に痛い部分などもわかるかも知れません。
また、医師が直接手で腰を曲げたり、脚を伸ばしたりすると、痛い姿勢や楽な姿勢と、今まで気づかなかった事もわかるのではないでしょうか。
治療として、また自分のヘルニア症状をもっと知ることのできるリハビリ。痛みどめみたいな速攻性はないのではないかと個人的には思いますが継続することで痛みが和らぐ人もいるみたいです。
ヘルニア症状での実体験にもとづいて個人的意見で書いてある内容ですので参考程度にし、リハビリを考えるなら一度医師に相談した方がいいと思います。
また、その他の症状や治療法をチェックするならヘルニア症状と治療法の実体験を紹介を参考にしてみて下さい。
腰でのヘルニア症状で痛い、辛い、足が動かないという症状が多いと思います。
実際にヘルニア症状で辛い思いをしてきて、病院でリハビリを受けました。
いくつかを実体験を紹介します。実体験で効果のあった物、されに症状が悪化したもの、効果があり自分の症状が緩和されたり、自分の痛い部分や楽な姿勢がわかったりとリハビリでもさまざまでした。
腰の痛み、術後の癒着の軽減、コルセットなどを着用することによる体力低下、痛みとなる体の固さなどもリハビリで体質というのでしょうか原因の一つも治療できるみたいです。
個人の症状などに応じて医師の判断で行われなければいけないと思いますので、一度医師に相談しリハビリを受けてみては。
電気治療はヘルニアに直接効くのかどうかはわかりません。多分ですが、体の中に電気をあてることで、体の中を温めるという効果があるのではと思います。
体を温めることで、筋肉の緊張がほぐれ、結果的にヘルニア症状に効くという事ではないでしょうか。
実体験の効果としては、正直な所、効果は薄かったです。しかし、根気よく続けていく事が必要という説明があり、長く続けると効果があるのかも知れません。
効果が少ないので続けにくいという感じはしましたが、ヘルニア症状が少しでも緩和されるのであればいいと思います。
腰を引っ張るのには２つありました。
１つ目は、通院で腰を引っ張る物でした。機械の上に寝転がり、ベルトを締めます。そして足を山なりに曲げていいるだけです。
そうすると、機械が自動的に伸びたり、縮んだりします。その、機械が縮んだり、伸びたりする事により、腰が引っ張られたり、元に戻ったりします。
時間的には、約１０分〜１５分といった所でした。多分ですが、引っ張る強さ、時間はヘルニア症状によって変わってくるのではと思います。
２つ目は入院時です。入院の時には自分のベッドで腰を引っ張りました。ベッドを山なりというか、引っ張る体制にセットし、腰にベルトを付けます。
そしてそのベルトに重りをつけ引っ張ります。
重さは差ほど感じませんが、時間が１日でトータル８時間ぐらいと長いです。１日のうちトータルで８時間なので、１時間引っ張ると休憩、２時間すると休憩みたいに自分のペースで出来ます。
ただ、寝る時にはしてはいけないそうです。しかし、腰にベルトをつけ、引っ張ると、テレビを見る以外は他の事をするのは難しいです。
なので、いつも腰にベルトをつけて寝てしまってました・・。
効果としては、実体験ではあまり効果がありませんでした。
他の患者さんでは、１年に１度ヘルニア症状が強くなると、入院して３日程引っ張るそうです。そうすると痛みが取れ、楽になる患者さんもいました。
また、逆に腰を引っ張る事によりヘルニア症状が一時的に悪化する患者さんもいました。
医師の説明にもヘルニア症状が悪化する場合はすぐに止めて下さいと言われました。
術後、その他通院で行ったのが医師が直接見てくれるリハビリです。
医師といってもリハビリ専門の医師です。
医師によるリハビリは、実際に各患者のヘルニア症状、状態を見ながら行ってくれるので非常に効果はありました。
リハビリにもヘルニア症状を治療する意味もありますし、ヘルニア症状を悪化させないようにという意味があります。
体の柔軟をつけ、腰への負担を下げるとか、腹筋、背筋、その他の筋肉をつけ、腰への負担を軽減し、ヘルニア症状を悪化させないみたいな感じです。
ヘルニア症状で感じた事は、結構、日によって症状が微妙に違います。
機械ならおかまいなしですが、医師によるリハビリは状態により、ヘルニア症状が軽い日は強めに鍛える、ヘルニア症状が強い時は軽めに安静にみたいに症状に合わせてコントロールしてくれます。
効果としては、柔軟は痛いし、運動はしんどいですが、リハビリをすると少し体が軽くなり、ヘルニア症状も軽くなりました。
ただ、これにも個人差があるので医師と十分に相談しながら進めて行くことが重要なのではと思います。
リハビリの時間としては、３０分から１時間ぐらいが普通でした。
ヘルニア症状に関してリハビリの実体験を紹介しましたが、この中以外にもいろいろ方法はあると思います。
また、個々の症状により合う、合わないがあると思いますので、医師と相談してリハビリメニューを考えた方がいいです。
効果としても個人的意見ですので参考でよろしくお願いします。
Copyright ヘルニア症状でのリハビリ 2010