ヘルニア症状での電気治療での効果

ヘルニア症状での電気治療での効果

ヘルニア症状での電気治療での効果の実体験を紹介します。

基本的に電気治療は、体に電気を流し体内から温め、ヘルニア症状を緩和するものではないかと思います。

このリハビリは通院で行いました。また、赤外線を当て治療するという方法もありました。少し機構や目的は違うのかも知れませんが赤外線を当てる事で体の中が温まるような感じは実感できました。

リハビリというのは効果が出るのに時間がかかる物だと思います。今まで痛めつけてきた体を時間をかけてゆっくりといたわってあげるのがリハビリだと思いますのでこの電気治療も通院を繰り返しすることで効果が得られるのかも知れません。

また内容では実体験を紹介していますが、ヘルニア症状や個人差で効果は違うと思います。

リハビリを行う時はよく医師に相談し、結果をすぐには求めず、ゆっくりと治療する方がいいのではないかと思いますよ。

その他のリハビリに関してはヘルニア症状でのリハビリを参考にしてみて下さい。


ヘルニア症状での電気治療の効果

電気治療での実体験では、治療用のベッドにうつ伏せに寝て、背中、腰に吸盤みたいな物を取りつけます。セット後、看護師さんが徐々に電気を強くして行き、自分で痛くない程度に合わせ治療を開始します。

時間にして10分から20分ぐらいでしょうか。痛いとか熱いとかという感覚はありませんでした。

電気がながれているのではというチクチクとした感覚だけがあり、時間が来ると終わりになります。

効果としては正直あまりありませんでした。看護師さんが段々と電気の量を増やしていくのですが、感覚がなくレンジいっぱいになってしまった事もありました。

直接的に骨や椎間板、神経に治療するものではないと思いますので、効果が出る人、出にくい人はいるのかも知れませんが温めるという事は多分ですがいいことなのでしょう。

しかし、ヘルニア症状が強い時には患者は良くはないのですが、すぐに効果を求めてしまいます。なので電気治療はリハビリとして期間をもちゆっくりして行く事で効果が出るのかも知れません。


電気治療での痛みなど

ヘルニア症状の治療の中で治療中に痛み、感覚を一番感じないのがこの電気治療でした。ベッドに寝て電気を流すだけですし、その電気も強烈なものではなく、自分に合った量を流してくれます。

最初は吸盤みたいな物を取り付けられ、電気を流すと言われると少し不安に感じましたが、どちらかと言うと体に優しいデメリットの少ないリハビリの一つではないかと思いました。

治療やリハビリでやはり効果が早い、強い物にはデメリットもあり、体に負担をかけてしまう物もあるように感じました。ただ、そのデメリットがあってもヘルニア症状を緩和させる為には必要な治療を医師は選択してくれると思います。

この電気治療はデメリットが少ないので、効果がなくても特に問題もなくそのままという感じなのでしょう。なので試しやすいリハビリではないかと思います。

デメリットを考えると、リハビリ中に付けていた吸盤の痕が少しの間残るということぐらいでした。その痕も次の日には消えていました。


治療に関しての注意事項

この内容は実体験での感じたことを記載してあります。

リハビリには多くの種類があり、電気治療法だけでも機種や治療方針などで異なる部分はあると思います。

なのでまずは、医師に相談し医師が自分にあったリハビリ法を選択してくれると思いますので、その治療法を試してみるのがいいのではないかと思います。

自己判断で勝手なリハビリはかえって症状悪化に繋がる可能性もあると思いますので注意が必要なのでは。

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