椎間板ヘルニア症状の実体験

椎間板ヘルニア症状の実体験

椎間板ヘルニアの実体験を紹介します。

このサイトで紹介する内容は椎間板ヘルニア症状に対しての実体験を紹介しています。

しかし、どの症状、治療にも当てはまるものではないので、参考でお願いします。

また、ヘルニアに関しての症状や治療法などをチェックするならヘルニア症状と治療法の実体験を紹介をチェックしてみて下さい。


椎間板ヘルニア症状

椎間板ヘルニアの症状は、腰、首に始まり、手、足にしびれ、痛み、感覚障害がでるそうです。

ここでは実際に体験した、腰椎椎間板ヘルニアについて紹介します。

腰椎椎間板ヘルニアの一番感じた症状は足に痛み、しびれを感じました。

足といってもいろいろありますが、症状が出た部分として、左足のおしりの部分、太もも部分に、立ったり座ったりした際に何か突っ張る感じがあり激痛が走りました。他の患者に聞いても、おしり部分と太もも部分に症状が出ていた方は多かったです。

その他の症状としては他の患者さんに聞くと、全く痛くはないが足の力がなくつまずく、腰の痛みだけが強烈に痛いなどを聞きました。

椎間板ヘルニアの症状は他人にはわかりにくいと思います。実際に自分が腰が痛いといっても、家族、会社の上司、同僚、親戚などには口では「腰が痛かったらたいへんですね」と言ってくれますが、時間が経つにつれ、いつまで痛いの?みたいな感じになります。

それは、自分自身動けないもどかしさ、ひけめから、ネガティブになり他人の意見がそう聞こえてしまうという事もあるのだと思います。

それが実感出来るのが入院している時で、自分の症状はよく自分ではわかっています。しかし、他の患者さんと話をしていても、他の患者さんの症状は聞くまで分からない事が多かったです。


椎間板ヘルニア治療での症状の変化

実際に椎間板ヘルニア治療を受けた時の症状の変化を紹介します。注意としては、ここでの述べてある事は実際に体験した治療による体験談です。

ヘルニア症状の変化は治療法、治療時期、症状の度合など、一人一人ヘルニア症状の変化は違うと思います。

なので、あくまでも参考で、この治療をすれば、ヘルニア症状に対し、こうゆう結果、効果になるもではありません。あくまでも参考ですので、よろしくお願いします。

@腰を引っ張る

通院で、腰にベルトを巻き、足を山形にして、引っ張ったり、戻したりを約10〜15分繰り返します。最初は微妙な変化が  あるような気がしましたが、通院を続けて腰を引っ張りましたが、あまり効果がありませんでした。

入院して、腰をお引っ張るのは、一日約8時間、8時間といっても連続ではなく約1〜2時間を一日トータルで8時間引っ張り  ました。症状の変化としては、引っ張る事により逆に痛くなる時もあり、残念ながら途中で止めてしまいました。

他の患者さんでは、引っ張るだけで痛みが全くなくなり、退院して行く人、効果はあるみたいだが、症状が完全になくなるまではいかない患者さん、引っ張ると痛く、続けられない患者さんがいました。

ヘルニア症状に対して引っ張る効果は、実体験ではあまり効果は感じませんでした。しかし、入院して8時間引っ張るという事は  一日8時間は安静にしている事になります。それは椎間板ヘルニア症状に対していい効果があったと思います。

A電気をを当てる

通院で治療を受けましたが、椎間板ヘルニア症状にはあまり効果は感じませんでした。

Bお尻の少し上から打つブロック注射

通院でどうしても痛い時に打ってもらいました。椎間板ヘルニア症状に対する効果はかなりあり、注射後、痛い方の足を下にして約10〜20分間寝ているのですが、下にしている方の足の感覚がしびれます。ただ、注射を打った時は痛かったです・・・。

C背中の付近から打つ硬膜外ブロック

この注射は通院でなく、入院して打ちました。椎間板ヘルニア症状に対する効果は微妙で、医師の説明では、2〜3日ぐらいは効果は続くらしいのですが、注射を打ってからしばらくたら、ヘルニア症状に対する効果は全く感じませんでした。

ただ、たの患者さんでは注射後2時間ぐらい動けないほど注射が効いている人もいれば、この注射を打ち退院していった人もいました。

D患部と思われる神経に直接打つ神経根ブロック

この注射は椎間板ヘルニア症状の元になっている神経根(神経には木のように幹と枝があるみたいです。幹から各部に神経根という 枝が出ており、その神経根が各場所に張り巡らされているそうです。)に注射を打つのですが、ヘルニア症状に対して医師が痛みの  元になっていると思われる神経根を見つけます。

そして、椎間板ヘルニア症状の元だと思われる神経根にレントゲンみたいな物を見ながら注射針を刺して行きます。注射針が神経に当たった時に患者には激痛が走ります。その痛みが普段痛い所と同じであれば、そこが  椎間板ヘルニアにより痛めつけられている神経だと判断するそうです。

注射針を刺し、痛みがいつもの所ならば、痛み止めの液を入れます。

注射完了後、椎間板ヘルニア症状がどうなるかを1週間くらい観察するみたいです。

さすがに神経に直接痛み止めを打ちますので、効果は一番あると思います。しかし、激痛です。

また、これは治療よりも、部位の特定の意味の方が大きいらしく、神経に直接注射するわけですから、当然神経を傷つけるそうです。

なので、椎間板ヘルニア症状に対して効果が絶大であっても数回しか出来ないそうです。

あまりすると神経を傷つけ痛みの原因にもなるそうです。(医師の判断、方法により、違う場合もあるでしょうが)

E手術

椎間板ヘルニア症状が治療で効果がなかったので手術を決断しました。

手術に関してはヘルニア症状にもよりますが、同じ病院内の医師でさえ、手術派と手術はしない方がいい派といました。

しかし、治療時間もかなりかかり、椎間板ヘルニア症状はよくならないので手術をお願いする事にしました。

最近の手術は進んでおり、簡単と言っていいのかわかりませんが、約3センチぐらいを切り、内視鏡で手術する方法と、10センチ  ぐらい切り、手術を行う方法があるそうです。ちなみに両方の手術法でしました。

手術中は全身麻酔で本人には全くわかりませんでした。聞く所によると手術時間は2時間ぐらいだったらしいです。

術後は次の日にはベッドから立ち上がり歩行が出来ます。またそのような患者さんを数々見ました。(病院、医師によって違う事もあると思います。)

術後2週間で抜糸で退院も2〜3週間で出来ました。

術後はリハビリになると思います。リハビリも術後重要だそうで、一回切ると神経に筋肉等でしょうか癒着をするそうです。

神経に癒着してしまうのは仕方がないそうなのですが、癒着量を出来るだけ少なくするのと、神経の動きが悪くならない様に  術後4日目ぐらいから簡単なストレッチからリハビリを始めました。

術後の椎間板ヘルニア症状の変化については、いきなり痛みがなくなった人もいれば、全く同じという人もいました。

説明を聞いたのは、今まで痛みつけられた神経が急に痛くなくなるのではなく、段々と回復し痛みが取れていく物だそうです。

段々との時間としての目安が3〜5ヵ月ぐらいだそうです。それを超えても良くなる可能性はあるそうです。


椎間板ヘルニア症状の患者さん

入院すると意外とヘルニア患者はいます。今まで、一人で考えてきた事を、結構みんな同じ事を考えている物です。

また、同じ症状でお互いの理解が出来、仲良くなるケースは多かったです。

しかし、聞いて見るとみんな、治療、症状緩和の為にいろんな事を試しています。

みんな同じ意見で、効く治療法が一番の治療法です。

椎間板ヘルニア症状を緩和させるために、いろんな治療法を試していました。

しかし、そこで知り合った人は最後は同じ場所にたどりつたみたいですが・・・。


椎間板ヘルニア症状と治療結果を紹介したいと思います。

20代後半女性

女性ですので、最初は手術をためらい長期入院で治療していました。しかし、やはり良くならないということで手術を決断し、 手術した結果、痛みが全くなくなったそうです。術後3週間ぐらいで退院しましたが、手術前とは明らかに椎間板ヘルニア症状も顔つき も変わっていました。

60代男性

何十年か前に一度椎間板ヘルニア手術を受け、問題なく自転車で旅行とか活発に動いていたそうですが、数か月前に痛みが出てきて 診察の結果、椎間板ヘルニアと思われると診断され、痛みもひどかったため入院してきたそうです。ただ、椎間板ヘルニア症状と思われる だけで、部位が特定でなかったそうです。治療を繰り返し、手術予定も入れていましたが、最後まで部位が特定出来なかったので 医師と相談して、手術をせず、そのまま退院しました。

30代男性

ボクシング、少林寺と格闘家で、体つきはビックリするほどでした。腰だけが痛いらしく座る事も難しい状態でした。手術を受け 3日後ぐらいから、体がなまると、病院の中を歩き回り、時には走り、看護婦さんに叱られるほど元気に退院しました。

入院中に知りあった人の椎間板ヘルニア症状例が多く、手術中心な話になっていますが、手術は最終手段です。切れば治るとはいいにくのが椎間板ヘルニア症状みたいです。なので、あきらめずに治療方法を変えてみるのもいいかも知れません。


椎間板ヘルニアの原因

ヘルニアの原因を紹介しています。ただ、症状から原因と特定するのは難しいみたいで、目的は原因の特定ではなく、いかにヘルニア症状を緩和、治療するかみたいです。

椎間板ヘルニアの原因1〜老化〜

椎間板ヘルニアの原因2〜姿勢〜

椎間板ヘルニアの原因3〜日常生活〜

Copyright 椎間板ヘルニア症状の実体験 2010