ヘルニアの原因２～姿勢～

椎間板ヘルニア症状となる原因となる一つ姿勢につて紹介しています。

あくまで原因の一つであり、各人のヘルニア症状の直接的な原因となるかはわかりません。

治療や検査により、症状の原因となる部位が特定されます。その部位が何故ヘルニアになったのかを調べる事は難しいと言う事です。

ただ、ヘルニアになる前、症状が出てからも姿勢を気をつけると言う事は、他の病気に関しても大切だと思いますので気をつけてみては。

内容は実体験に基づいて紹介していますので、参考程度でお願いします。

その他の症状などは椎間板ヘルニア症状の実体験を参考にしてみて下さい。

椎間板が飛び出して神経と接触して痛みが出るのがヘルニアの原因です。そのヘルニアになる原因の一つが姿勢の悪さが挙げられるそうです。

これは悪循環で姿勢が悪いから骨が歪み、その歪みが姿勢を悪くする、そしてまた骨が歪むということみたいです。

実体験としてレントゲンを撮ったのですが、医師がもう一度取り直しを指示してきました。理由は想像以上に骨が歪んでおり傾いたように写っていたからでした。

ただ医師に言われたのは骨の形成は２０歳ぐらいまでということです。なのでそれ以上になると、戻りにくいということです。

なので今以上に骨を歪めないということから姿勢を正しく保つ気持ちが大切なのではないでしょうか。

長期間無理な姿勢での作業や、長時間のデスクワークといった姿勢が椎間板に無理をさせているということですので、普段の生活から少し姿勢に気を使えば、予防にもなるのかも知れませんね。

ヘルニア症状で一番問題なのがやはり腰に負担をかけることなのでしょう。姿勢が悪いと骨、椎間板、腰に負担がかかります。

なのでコルセットなどを使用すると、自然と安定した姿勢になりました。逆に言うと、ある程度姿勢が制限されるということです。

コルセットを着用して無理な姿勢をとると、コルセットに負担がかかっているのがわかるような気がします。それが腰にかかる負担だと思いました。

ただ、コルセット着用が必ずしもいいとは言えませんので一度医師に相談してみては。

少しの気遣いが腰の負担、ヘルニア症状の軽減に繋がるかも知れません。

普通にレントゲンを撮って、自分の背骨がこれだけ歪んでいるのかと驚きました。

医学的知識がなくても、これなら椎間板に相当負担がかかっているのだろと感じるぐらいでした。

もう戻らないと言われて、少しショックでしたが、今まで無理をさせてきた結果だと思い、その後はできるだけ姿勢に気をつけるようにはしています。

コルセットの着用や椅子の座り方など、少し違うだけで普段はわからなかったですが、ヘルニア症状が出てからは座っても姿勢でこれだけ違うのかと感じる事もありました。

クッションを置くなど少しの腰への思いやりが椎間板に優しい姿勢になるのかも知れませんね。