ヘルニア治療法３～休養～

ヘルニア症状治療法３～休養～を紹介しています。と言いましても、休養ですので何もしない事がヘルニア症状には治療としての効果があると思うと言う事です。

何もしないで椎間板や骨を休め腰に負担をかけないだけなのですが、これが意外と難しかったです。

一日、二日ならいいのですが、ヘルニア症状が治まるまでと言われると1週間以上の休養となります。

普段から、仕事などをしているので、休みたいという気持ちは誰にでもあるでしょう。しかし休養しなさいと言われると以外とそれがストレスになります。

ただ、休養はヘルニア症状の緩和には大切なことですので、実体験を基に紹介しますので参考にしてみて下さい。

また、その他の症状や治療は椎間板ヘルニア治療の実体験を参考にしてみて下さい。

ヘルニア治療法３～休養～

基本的にヘルニア症状とは、骨と骨の間にあるクッションの役割を果たす椎間板が変形して神経に当たり、神経が炎症する事で起こるみたいです。

あくまで、椎間板が変形することが問題ではなくそれにより、神経が炎症を起こすことが問題なのです。

神経が普段、足を動かしたり腰を動かす時に伸びたり、縮んだりするそうで、その時に変形した椎間板と辺りその部分が炎症を起こします。

その炎症を抑えるのに大切なのが休養ということです。

単純に考えると、神経の負担を減らせば炎症が治まり、治療となるということみたいです。

ただ、使わなくてもいいのなら誰も痛いのに動かさないでしょう。体を支える、何か運動をする時に必ず使う腰と足。

その部分を休ませると言う事は、本当に何もしないと同じような寝ている姿勢でいなければいけません。

また、同じ姿勢でいる事はヘルニア症状がある時は辛いと思いますので、時折座ったりなどして症状が出にくい姿勢を保つと言う事が大切なのかも知れません。

休養によるストレス

仕事に行くことすら困難になり、通院で痛みどめの注射を頻繁に打ってもらいながら仕事に行っていました。

しかし、通院のペースが1週間から３日、最後には毎日のようになり、通院している医師からこれ以上痛みどめを使用するのには限界があると言われました。

相談した結果、仕事を休み休養をとる事にしました。ただ、仕事を休むストレスと何もしてはいけないストレスがかかり、ヘルニア症状の痛みのストレスも加わりイライラするようになりました。

ただ、今何が自分に出来ることかと考えると、ヘルニア症状を緩和させることのできる休養しかないと休養を治療と考えると少しは気分が楽にはなりました。

精神的ストレスもかかる休養。しかし、大切な事はヘルニア症状を緩和させ元気に体を動かせるようにすることです。なので自分なりにストレス解消法を考えながら治療法の一つとして休養も大切な事ではないでしょうか。

どの程度の痛みで休養をとればいいのかなど疑問や不安がある場合は医師に相談してみては。

休養することにして、何もしないとなると時間のたたない物です。自宅で体を動かさずに何か趣味がある人はいいと思いますが、そのような事は何もなかったのでテレビを見ていました。

ただ、自分の前にテレビがありいつでも見ていいですよ。と言われると以外と見ないのがテレビのように感じました。

なので、レンタルＤＶＤを借りて来て、ドラマや映画を見るようにしていました。意外と時間がないと見れないシリーズ物などを見ると休養の時でも時間を忘れる事が出来良かったような気がしました。

入院で休養するように言われて時は、同室の同じような症状の患者さんと愚痴をいいなが、楽しく過ごすと言う事もストレス解消となりました。

治療法と検査の期間が長いのがヘルニア症状ではないかというのが実体験ですが、あくまで自分の体の為です。どうせなら楽しく休養する方法を考えるのがいいのではないかと思いますよ。